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2011/09/01

防災訓練 その1(田島)

どうもこんにちは、機器開発事業部の田島です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。


本日は『防災の日』だそうです。
警視庁の防災訓練として、午前9時から約10分間、
都内97箇所で一斉に交通規制が行われました。

(実はバイク通勤のわたくし、会社に到着したのは遅刻寸前でした)



さて、今回のお話ですが、
弊社が所在するビル内で防災訓練に素人であるわたくしが
参加した感想です。
正しい『防災』には専門家の指導を受けることが必要です。

 

・・・上記を前提にお話させていただきます。

以前は『防犯』としてセキュリティーシステムなどを設置することには意識が高くても
(不運にも過去に災害を経験された方を別とすれば)
火事や自然災害に対しては意識が低かったと思いますが、
今年3月11日に発生した東北沖太平洋震災以降、
多くの人が意識を新たにしているように思います。



当社でも今回の防災訓練に元井と一緒に参加し、
改めてスタッフ一同に防災に対する意識を再確認いたしました。

 

今回は防災訓練報告の第一弾として『消火器』をご紹介しますが、
この消火器、操作はシンプルですが、

『知ってるつもり』では不足なことが判りました。

 

まずは想像してみて下さい・・・
目の前で火災が発生、周囲に人はいません、
火災は狭い範囲で
炎の高さは腰の位置以下・・・消火器が有効です・・・


ちょっとその前に!
消火器の出番は周囲に火災が発生していることを周知してからです!



大声で『火事だ!』となり近所、通りがかりの人、
誰でも良いので火災が起きていることを知らせ、
その人に119番してもらいましょう・・・

消火器の出番はそれからです。

 

消火器には多くの種類があります。
一般用を大別しても泡タイプ、粉末タイプ、液体タイプの
3種があるそうですが、
通常の消火器は使用方法が統一されています。


まずは基本・・・

1、 消火器上部の安全栓(黄色)を抜く。
2、 本体からホースをはずし、ノズルの先を持って火元に向けます。                                           


距離は3m程度。

余り近づいても効果は上がらず、却って炎が吹き返して危険です!

上下のレバーを握り薬剤を放射する。風上から炎の根本を手前から掃くように消火する。

bousai.JPG

 

きっとここまでは既にご存知の方も多いと思います。

今回の訓練では赤いパイロンを火に見立て
それに向って実際に『液体タイプ』の消火器で放水しました。


女性には消火器を重く感じる方も・・・重い場合は消火器を置いた状態で安全栓を外します

・・・ここからが追加のポイントです。

1、消火器で消火可能な火災は炎が天井に届く前の状態まで。(大きい炎の場合は下記参照)

2、
粉末消火器を用いると視界が悪くなるので、避難路に背を向け、退路を確保!

3、消火
液が出る勢いは結構強いので、レバーを握る直前に低めの姿勢をとります。

4、消火器は一本ずつよりも数本で一斉に消火するほうが、より大きな鎮圧効果が期待できます。

5、
完全に鎮火したかよく注意し、極力消火器の中身全部を放射します。

6、
鎮火後にさらに水をかけると再燃を防げます。

7、
消火器では鎮火が困難なとき、消火栓等の設備がある場合、直ぐその操作に切替えます。


消火器では鎮火が困難で、消火栓等の設備が無い場合は直ちに避難します。                          (消火器使用に執着しない)



書き出せば上記のような感じですが、
臨機応変且つ敏速な対応が必要なのは云うまでもありません。

防災訓練を経験して何よりも大切と感じたのは・・・

1、一人だけで解決(鎮火)しようとしない。(素人判断で被害が拡大したら・・・)

2、最悪の事態を想定して退路を確保する。(焦ると忘れがちなことだそうです)

3、無理せず必要に応じて避難、改めて他の方法を模索する。(冷静な判断が必要ですね)



まずは消火器の位置を確認し
『もし火災が起こったら・・・』を想定することが重要と思いました。


次回は同じ防災訓練で知った『消火栓』についてのお話をしたいと思います。

 

 


Red glove project :株式会社フレキシアは被災地の復興のため収益金の一部を、2011年3月11日に発生した、東北太平洋沖地震で被災された方々へ、日本赤十字社を通して義援金として寄付し続けています。

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